こんにちは。
スピリチュアルなものが大好きな明峰（めいほう）です。
風水関連の書籍や、ネットの情報で学んだことをブログに書いています。
今回は風水における玄関について書きました。
風水では、玄関は運気を呼び込む最も重要な場所です。
玄関の運気の良し悪しでが家全体の運気が決まると言っても過言ではありません。
記事内容は、玄関に置いてはいけないものなど
『玄関でやってはいけない習慣』と『やった方が良い習慣』を紹介しています。
改善案をたくさん書いていますが、一度に全部やる必要はありません。
できそうなものを選んでやるだけでも効果が期待できるので参考にしてくださいね。
目次
玄関に置いてはいけないものは？やってはいけない習慣とは
玄関は外から帰ってきた時の厄落としの場所であり、幸運を呼び込む場所です。
そのため玄関を汚くしていると、どんどん悪い気が溜まってしまい、良い気は入ってこなくなるというわけですね。
風水では運気をよくするためには
- 部屋を明るくすること
- 風通しよくすること
- ジメジメしていないこと
- 悪臭がしないこと
などいろいろあります。
ようするに、掃除をして部屋をキレイにしましょうということです。
このことを踏まえて、まずは玄関でやってしまいがちな運気を下げる習慣をご覧ください。
玄関でやってはいけない習慣
- 靴を脱ぎっぱなしにする
- 汚れた靴や穴が開いた靴がある
- 玄関の中に傘立てを置いている
- 宅配便の荷物を置いている
- スポーツ用品や三輪車などを置いている
- 人形やぬいぐるみを置いている
- 家族写真を置いている
- 玄関から入って正面に鏡がある
- ペットのトイレを置いている
- 造花やドライフラワーを置いている
- ゴミ出しの前の日からゴミを置いている
靴を脱ぎっぱなしにする
玄関に靴を脱ぎっぱなしにすることは、家主の頭を踏んづけていることを意味し、運気が頭打ちになるといわれています。
とくに人数分以上の靴が玄関にあるのが当たり前になっているのは最悪です。
使わない靴は必ず靴箱に収納しておきましょう。
玄関に入る前に靴の汚れをマットで落としてから入るようにしましょう。
汚れた靴や穴が開いた靴がある
穴が開いた靴や、汚れがひどい靴、何年も使ってない靴は思い切って処分しましょう。
そのままにしておくと健康運を下げ、新しい出会いにも影響します。
玄関の中に傘立てを置いている
濡れた傘を玄関の中に持ち込むと湿気を家の中に呼び込んでしまいます。
傘立てはできるだけ玄関の外に置きましょう。
外に置けない場合には、玄関を掃除するときだけでも出すようにすると良いですね。
風水では湿気＝悪い気です。
傘立てに傘をしまうときにはしっかりと水気を切ることが大事です。
天気のいい日に傘を乾かすと簡単に悪い気は消えます。
宅配便の荷物を置いている
宅配便の荷物も置きっぱなしにしていると、段ボール箱が湿気を吸収して運気を下げてしまいます。
荷物を玄関に置くという習慣もついてしまいがちなので、玄関には置かないという気持ちを持つのが大事です。
古新聞や雑誌なども同様です。
スポーツ用品や釣り具、三輪車などを置いている
玄関に遊び道具を置くと気が遊びの方に向いてしまうので良くないとされています。
また、三輪車や自転車、ベビーカーなど車輪の付いた動くものを置いておくのも良くありません。
事故やトラブルを呼び寄せます。
人形やぬいぐるみを置いている
人形やぬいぐるみを玄関に置いていると入ってきた運気を人形たちが吸収してしまいます。
家族写真を置いている
家族写真を玄関におくと『家族を追い出す』という意味があるので置かない方がよいでしょう。
玄関から入って正面に鏡がある
鏡はとても神聖なもので強力な力があります。
玄関から入って正面に鏡が置いてあると、入ってきた運気を跳ね返してしまいます。
しかし家具に鏡が付いているなど、どうしても正面に置かざるを得ない場合もあると思います。
その場合、普段は布を掛けて見えないようにしておけば大丈夫です。
鏡を見たいときだけ布を取るようにしましょう。
ペットのトイレを置いている
玄関はお客様をお迎えする大事な場所です。
飼い主は気にならないかもしれませんが、ニオイや衛生面を気にされる人もいることでしょう。
それに幸運を呼び込む場所でもありますから、厄落とし場であるトイレを玄関におくのは避けるべきです。
それがあることでずっと厄が残ってしまうからですね。
ペット用のトイレを置くなら玄関以外の『東か東南』の方角が無難です。
造花やドライフラワーを置いている
元気な植物は厄を吸収してくれるものです。
それに対して造花やドライフラワーは（死んだ花）とされ、逆に運気を下げてしまいます。
そのため運気を呼び込む玄関にドライフラワーをおくと悪い気を家の中にまき散らすことになってしまいます。
また、造花もドライフラワーも手がかからないと思ってホコリを溜め込みやすいのも良くないですね。
ゴミ出しの前の日からゴミを置いている
「明日捨てるから」といって、生ゴミなどを玄関に長時間置いておくのはダメです。
家全体の運気を下げるということを覚えておきましょう。
玄関でやった方が良い習慣
玄関でやってはいけないことを踏まえて、今度はやった方がいいことを紹介します。
運気を上げるためのプラスアルファの情報です。
玄関で運気を上げる習慣
- 表札を出す
- 炭を置く
- 生花を置く
- 鏡を正しい位置に置く
- 暗い色の床には明るいマットを敷く
- スリッパを使う
表札を出す
風水では、『表札のない家には人が住んでいない』ことを意味します。
運気を呼び込むためには表札を出す必要があり、間取り以上に重要であるとも言われています。
表札に使う素材は、天然の木製が一番良いといわれています。
表札には火のエネルギーがあり、その素材に木を使うことでより一層のエネルギーが生まれて家が栄えるということです。
劣化してきたら新しいものと付け替えましょう。
また、石を使った表札も土のエネルギーを持っていて落ち着くために良いとされています。
風水的に使わない方が良いとされる素材はプラスチックや、ガラス・陶器。
プラスチック製の表札は対立を生み、ガラスや陶器は割れるために家族のつながりをもろくしてしまうといいます。
表札の文字は浮き彫りにした方が良いです。
名前の部分に凹みがあるよりも、盛り上がる方が縁起がいいからです。
炭を置く
湿気を吸収してくれる炭は浄化アイテムとして定番のものです。
防臭効果もあるので靴箱の上や中に置いてきれいな空間を作りましょう。
生花を置く
玄関に元気な植物を置くと愛情運が上がります。
できるだけ毎日水を変えてあげましょう。
※トゲのあるサボテンは運気を跳ね返すと言われているので（良い気も悪い気も）、玄関に置くのはあまりよくありません。
浄化の力があるパワーストーンを置く
水晶やアメジストなど、邪気を浄化してくれるパワーストーンを玄関に置くのも良いと言われています。
鏡を正しい位置に置く
玄関に入った正面に構えている鏡は良い気を跳ね返してしまうので掛けてはいけません。
でも、置く位置が正しければ運気上昇の効果があります。
右側に置くと仕事運や健康運が、左側に置けば金運がアップします。
鏡はキレイに拭いて、よく反射するようにしておきましょう。
暗い色の床には明るいマットを敷く
玄関の床が暗い色の場合には、白などの明るいマットを敷いて明るくすることで幸運を呼び込みます。
スリッパを使う
外から帰ってきた時には体に邪気がついています。
そのため家の中を歩くときに邪気をまき散らしてしまうんですよね。
そうならないためにスリッパを履くのがいいのです。
また、スリッパには家の中にある厄を吸収する役目があります。
素足で歩くと部屋の悪い気を体内に取り込んでしまいます。
それを防ぐ意味でもスリッパを使いましょう。
家族用のスリッパとは別に、来客用のスリッパも用意した方がいいです。
外部の人の気は、家の気を乱してしまうからです。
スリッパはできるだけスリッパ立てに収納しましょう。
また、仕事によっては足が汚れるから真っ先に洗うという人もいるでしょう。
そういう人は足を洗った後に濡れたまで歩かないことが大事です。
しっかりと足を拭いて床をぬらさないようにしましょう。
玄関からお風呂場までの床は汚れているので拭き掃除しましょう。
盛り塩をする
玄関においた盛り塩には結界を張る意味があります。
玄関を掃除したあと、玄関の左右に盛り塩をすると邪気を寄せつけなくなります。
しかし長期間おきっぱなしでカチカチに固まった塩には効果がありませんので取り換えましょう。
季節にもよると思いますが、一週間ぐらいを目安にすると良いでしょう。
処分するときには水に流すか、生ゴミと一緒に捨てると良いです。
まとめ
今回は風水で一番重要とされる家の玄関について記事を書きました。
ここに書いたことを全部やるのは大変だと思うかもしれませんが、できそうなものから実行するだけで確実に変わるので、ぜひやって頂けたらと思います。
それではおさらいです。
玄関でやってはいけない習慣
- 靴を脱ぎっぱなしにする
- 汚れた靴や穴が開いた靴がある
- 玄関の中に傘立てを置いている
- 宅配便の荷物を置いている
- スポーツ用品や三輪車などを置いている
- 人形やぬいぐるみを置いている
- 家族写真を置いている
- 玄関から入って正面に鏡がある
- ペットのトイレを置いている
- 造花やドライフラワーを置いている
- ゴミ出しの前の日からゴミを置いている
玄関で運気を上げる習慣
- 表札を出す
- 炭を置く
- 生花を置く
- 浄化の力があるパワーストーンを置く
- 鏡を正しい位置に置く
- 暗い色の床には明るいマットを敷く
- スリッパを使う
最後まで読んでいただきありがとうございました。
