【体験談】掃除嫌いが風水にビビッて掃除をするようになった話

私事なんですが最近掃除をすることにハマっているんですよ(*^_^*)

着なくなった服や、読まなくなった本を全部捨てたおかげで部屋がすごくスッキリしました。

水回りをきれいにすることもすっかり習慣になりました。

お風呂も上がる前にお風呂用洗剤をスプレーして上がるようになったんですよ。

掃除とか全然しない性格の私がこんなに掃除をするようになるなんてホントに驚きです。

 

なんで掃除嫌いの私がこんなに変わったかというと、実は自分の運気を上げたくて風水関連の本を読み続けた影響なんです(笑)。

汚れには負のエネルギーが集まるとか、トイレを汚くしていると金運や健康運に悪い影響が出るとか…。

そんな知識が増えていくほど家の中が邪気だらけに思えてきて、掃除せずにはいられなくなったんですよね(;^_^A

習慣になるとそんなに苦じゃないですし、むしろ汚いのをそのままにしておく方が気持ち悪いと思うようになりました。

 

掃除嫌いから一転してキレイ好きに変わりつつある私なので、その体験を生かして掃除をすることのメリットを記事に書くことにしました。

「掃除はした方が良いのは分かってるけど、メンドクサイし大変だからあんまりしたくない」っていう人もいるでしょう。

筆者もそのタイプだったからわかります。

でも掃除をすればこんなにメリットがあるんだというのが分かれば、

「やっぱり掃除しようかな」

と思ってくれる人もいるかもしれません。

今回は風水の本を読んで掃除をするようになった筆者自身の話を書いてます。

掃除嫌いな人に読んでほしい内容となっていますので参考になれば嬉しいです。

汚れ=邪気

風水関連の本を読んでいると、『キレイなものには良い気が、汚いものには邪気が集まる』と書かれています。

掃除嫌いだった私が掃除をするようになったきっかけは、玄関には汚れた靴、家の中にゴミやホコリ、水回りにはカビが生えているといった現状に気づいたからです。

もちろん風水の知識を得る以前からのは認識してました。

認識はしていたけども掃除するのがめんどくさくてそのままにしていたんですよね。

 

ですが『汚れ=邪気』と考えるようになってからは、

「家の中がこのままだと絶対に幸せは訪れない」

と思うようになって掃除を始めるようになりました。

掃除が嫌いな人は、ゴミや汚れの数だけ不幸を呼んでいると思ってみてはいかがでしょうか。

そして家の中からゴミや汚れが減っていくほど、幸せが入って来るイメージを持てば掃除をすることも前向きになることかと思います。

掃除するときのポイントは『捨てること』

物がたくさんある状態では掃除は上手くできません。

まずはいらない物を減らすことが大事です。

 

整理整頓の『整理』とはいらないものを捨てること、『整頓』とは使いやすいように整えるという意味です。

「整理」が「整頓」の前に来ているので、「物を捨ててから整える」と思うと分かりやすいですね。

 

物を増やさないことも大事です。

一つ買うなら一つ捨てるというルールを決めると良いでしょう。

  • 使わないものは捨てる
  • 不要なものは買わない

掃除が苦手な人はこれを意識するだけでかなり違うはずです。

 

『使わないものは捨てる』

物を減らさずにきれいに積み上げたり、押し入れに押し込んでも一時的にきれいに見えるようになっただけです。

根本的な解決になっていないので、むしろ空いたスペースに新しく物が増えてしまう可能性だってあります。

「いつか使うかも…」は禁句です。

いつか使うかもって思ってて使う時が来たものがどれだけありましたか?

1年以上使っていないものは捨てる!など、ルールを決めて実行することがコツですね。

掃除をするときには『本などを絶対に開かない』というルールも重要です。

 

私も捨てられない性格なので、

「今日は思い切って捨てるぞ!」

と決めた時は、目をつぶって触った物を捨てるぐらい勢いで掃除しました(笑)

 

『不要なものは買わない』

物が捨てられない人は、新しく物を買う時には『本当に必要なものかを考えてから買う』という習慣をつけるべきです。

お金が貯まる人には『安くてお買い得でも、必要なければ買わない』という人が多いそうです。

100均で買ったアイテムが家中にあるようなお金持ちの人ってなかなかイメージできないですよね?

『必要なものを、必要な数だけそろえる』という習慣は、無駄遣いしない合理的な生き方といえると思います。

整理整頓ができると探し物がしやすくなる

人が探し物に使う時間は、年間で平均150時間ほどになるそうです。

探す時間も、体力も無駄に使ってますよね(;^_^A

 

よく物を失くしてしまう人の特徴として、部屋の中に物がありすぎるということがいえると思います。

ゴチャゴチャしていたら探すのも大変ですし、いくら探しても出てこないときには

「もう、同じものを買った方が早い!」ってことにもなりかねません。

どこかにあるのは分かってるのにまた買うなんてもったいないですよね。

そして買った後で出てきたりするもんです(笑)

 

極論ですが、何も置いてない部屋の中では物を失くすはずがないですよね。

物を減らすことと、不要なものを買わないことを少しずつ習慣にしていけば絶対に片付いていきます。

片付いていると集中力が増す

人が一日のうちに使える集中力には限界があるといわれています。

集中しようとすればどれだけでも集中できるというわけではないんですね。

つまり無駄なことに集中力を使っていると、必要な勉強の時などに集中力が足りなくなるということです。

 

人は物が目に映った時点で無意識のうちに色んな『選択』をしているそうです。

物が多いと知らず知らずのうちに脳がアレコレと勝手に働いてエネルギーを消耗しちゃっているわけですね。

とくにお腹がすいてなくても、お菓子が置いてあれば「食べようかな」「やめとこうかな」とか選択をしているんですよ。

スマホがある現代では、暇さえあればずっとスマホを触っているというのも良い例でしょう。

 

部屋の物が少なくなれば、目に映る選択肢を減らすことになるので必要なものに集中力を使えるようになります。

テスト前の「勉強しなきゃいけない!」って時になって急に部屋を片付けたくなるのは、ちゃんと集中したいという気持ちの表れで正しい行動と言えるかも知れません。

集中力を上げたかったら部屋を片づけてスッキリとさせることです。

物が減ればスペースが広く使えるようになる

物を捨ててスペースを空ければ、それだけ広く快適に過ごせるようになります。

役に立っていない物が場所をとってしまってる場合は、物のために家賃を払っているようなものです。

 

ずっと前から置いてあるものは、それがあるのが当たり前になっていて、実は邪魔になっていることに気づいていないだけかも知れません。

「もったいないから捨てられない」という考えは実は損をしているかもしれませんよ?

長い目で見れば捨てないでいることの方がもったいないということもあります。

 

一度部屋の中を見渡してみて、不要であれば思い切って処分。

そして部屋に合うものを新たに買いなおすことを検討するのもよいでしょう。

部屋がきれいになれば健康になる

当たり前の話ですが、きれいな部屋と汚い部屋では健康に差がでますよね。

健康になりたければ掃除をして部屋をきれいにすることです。

とくに掃除機は大事です。

部屋だけでなく布団にもかけましょう

ダニのフンや死がいなどは目に見えませんから、できるだけ時間をかけて丁寧に掃除機をかけたいところです。

毎日掃除機をかけるのは大変でしょうから、休日だけでもというルールを決めると良いかもしれません。

あなたが無理なくできるルールを決めることが長続きの秘訣です。

 

天気の良い日には布団を干して、湿気を飛ばすことも大事ですね。

それと、布団たたきでバンバン布団を叩くのは、ダニのフンや死がいが細かく砕けて表面に残るから逆効果らしいですね。

布団たたきで撫でるように落とすと良いそうです。

 

風水の本には『人は眠っているときに邪気を吐き出しているので、起きたら部屋の空気を入れ替えることが大事』と書かれていました。

朝起きたら窓を開けて新鮮な空気を取り入れましょう。

寝る前に枕元に置いたコップの水を朝飲んでしまうのも邪気が入っているので厳禁らしいです。

きれいな部屋には人を呼べるようになる

部屋をきれいに保っていれば急な来客にも対応できます。

たとえばあなたが好意を寄せてる人が「部屋に来たい」と言っても、汚くしている部屋には呼べませんよね。

(実は私もそうでした…)

 

散らかってるだけで仲が深まるチャンスを無駄にしてしまう可能性だってあるわけです。

いつ人が来ても大丈夫なようにしておくことはあなたの自信につながりますよ(^_^)v

まとめ

掃除って習慣にならないとなかなかできないと思うのですが、「習慣になる以前にスタートできない」って人がほとんどなんじゃないかなと思うんですよね。

何かきっかけとなる動機がないとスタートできないかもしれません。

私の場合は幸運を呼び込むために風水の本を読んだことがきっかけです。

汚れ=邪気だと思うようになったことで掃除ができるようになりました。

 

『幸運を呼び込みたい人』『部屋を広く使いたい人』『物をよく失くす人』

『集中できる部屋にしたい人』『健康になりたい人』『人を部屋に上げられるようにしたい人』

 

この中のどれかに当てはまる人は、できることから少しずつでも掃除を心がけると今よりも快適な未来が訪れます。

物を捨てて部屋がきれいになれば上記のすべてが同時に解決しちゃいます。

筆者からのアドバイスはゴミや汚れを憎く思うことです。

もしも今あなたが幸せでないのであれば、それはゴミのせいだと思いましょう。

「このぐらいの掃除ならできる」という感じの無理しないルールで、習慣化を目指すことが掃除嫌い脱却のコツです。

 

それでもまだ物を捨てることに抵抗がある。

もうちょっと片づけのコツを知りたいよ。っていう人にはこちらもどうぞ。

なかなか捨てられない人のための 鬼速片づけ

 

ズボラな私でも変われたので、あなたもきっと掃除が好きになれると思います。

間違いないです。

なぜならこの記事を読んでくれたあなたは、すでに変わり始めているってことなのですから☆

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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