ワンピース映画フィルムレッドのネタバレ感想!良かった点つまらない点を徹底解説!!

one piece film red特典

ワンピース映画最新作フィルムレッドを観てきました。

この映画は最高傑作とも、すごくつまらないと言われるほど評価が賛否両論なのですが私は観る価値は十分にあったと思います。

ただ、この映画を楽しむためには、ある程度の予備知識が必要かなと思いました。

 

ネットに挙がっている否定的な意見には

  • ウタが映画のために作られたような後付け感がある
  • 劇中にウタが歌うシーンが多すぎてAdoのPVみたいだ
  • バトルシーンが少ない

といったものがあります。

実際にフィルムレッドを観たところ、言われている通りの印象を受けました。

ですが、私は事前にYou Tubeで今回の映画で流れる曲をある程度覚えていたので、むしろ曲を心待ちにしていた部分があります。

これから映画館に足を運ぼうと思う方は、先に曲を聴いていくことをオススメします。

 

また、この映画は観たあとに爽快感が残るような明るい話ではありません。

軽くネタバレするなら、もやもやするバッドエンドという感じです。

なので、みんなにおすすめできる作品ではないかなというのが私の正直な感想ですが、長く心に残る作品だと思うので観て損はないと思います。

 

ここからは、映画ONE PIECE FILM REDの良かった点、つまらないと思った点ネタバレを含みつつ徹底解説していきます。先を知りたくない方は引き返してください。

ONE PIECE FILM REDのネタバレ感想!万人受けはしないが映画館で観る価値はある!

ONE PIECE FILM REDのネタバレ感想を書いていきます。

この映画の特徴として

  • 新キャラのウタがメインの話で、バッドエンド(観た人の受け止め方にもよるが)
  • You Tubeでウタが登場する(ワンピース公式チャンネル)の映画連動エピソードを観ておいたほうが良い
  • 事前に曲を聴いておいた方が良い(知らない歌がたくさん流れても楽しめないかも)
  • 「ルフィがボスを倒して終わり」という定番の流れではない
  • 過去に登場したキャラクターがたくさん出るのは良いが、それぞれの活躍が印象に残りにくい

という印象を持ちました。

大迫力のバトルがたくさんある話ならば、小さなお子さんやワンピースを知らない人が観ても結構楽しめると思うのですが、今回はそうではありません。

フィルムレッドはCMでテーマ曲の「新時代」が沢山流れてますし、ライブシーンが多いことはある程度知れ渡っていると思います。

 

実際に映画のオープニングから「新時代」のライブから始まるのですが、話が進むに連れてウタの心の闇が見え始めて、だんだんと悲しい過去の話がメインになっていきます。

バトルシーンも一応はあるのですが、登場キャラが多すぎるせいで団体戦みたいな感じです。

(要はザコ戦が多いいというイメージですね)

 

やはりゾロをはじめとする麦わらの一味が、それぞれ1対1で強敵と戦って、ボスはルフィが倒すという流れを私はワンピースに期待していたのかも知れません。

なので私と同じような展開を期待して観に行ってしまうと、つまらないと感じてしまう恐れがあります。

 

 

 

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