セガがゲームセンターの運営事業から2020年の年内に撤退するというニュースが入ってきました。
Yahoo!ニュースによれば、セガエンタテインメントの株式の85.1%を遊戯機器関連のGENDA(ジェンダ)に売却するとのこと。
それに伴って、ゲームセンターの運営事業から撤退するということですね。
そこで気になるのは、「ゲームセンターのどこの店舗が閉店するのか」ですよね。
結論を言うと、『株式を取得するGENDAが店舗運営を継続するので、今回の件で閉店する店舗はない」ということです。
ゲーセンが好きな人は一安心ですね!
この記事では、
- ゲームセンター運営事業から撤退後のセガの今後
- 株式の売却先のGENDAはどんな会社なのか
についても書いているので、気になる方は最後まで読んでみてくださいね!
この記事は2020年11月5日に、Yahoo!ニュース・日本経済新聞・GENDAの公式ホームページ等を調査した情報をもとに書いています。
目次
目次
SEGAのゲームセンターで閉店する店舗はどこ?⇨GENDAが運営を継続するので閉店はない
冒頭にも書きましたが、セガエンタテインメントの株式を取得するGENDAがゲームセンターの運営を継続するので、今回の件で閉店する店舗はありません。
以下は日経新聞からの引用です。
投資ファンドのミダスキャピタル傘下でゲームセンターでの機器レンタルを手掛けるGENDAがセガエンタテインメントを子会社化する。売却額は明らかにしていない。セガサミーHDによると、全国に約200店ある店舗の名称は原則として継続し、店舗運営をGENDAが手掛ける。
引用:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65817990U0A101C2X30000/
行きつけの店舗がある人はホッとしたのではないでしょうか^^
ゲームセンター運営撤退後のセガはどうなる?⇨アーケードゲーム機器の開発は継続
ゲームセンター運営事業を撤退したあとのセガは
- アーケードゲームの機器開発は継続する
- 開発の人員を家庭用ゲーム機事業に配置転換する
ことを検討しています。
セガエンタテインメントは2004年に設立され、「クラブセガ」など娯楽施設を運営してきた。セガサミーHDによると、アーケードゲームの機器開発は続けるが、今後開発の人員を家庭用ゲーム機事業などに配置転換することも検討しているという。
引用:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65817990U0A101C2X30000/
セガの株式を取得するGENDA(ジェンダ)は何の会社?
セガエンタテインメントの株式を取得するGENDAはどんな会社なのかを調査しました。
調査の結果、株式会社GENDA(ジェンダ)は、
- アミューズメント施設へのゲームマシンのレンタル
- オンラインクレーンゲーム『LIFTる。』を運営
- ブランドコンサルティング
- SPツールの企画・デザイン
- イベント・キャンペーンの企画・運営
- 中国事業(アミューズメントマシンのレンタル・プライズの販売)
- 米国事業(アミューズメント施設の開発・運営)
などを手掛ける会社だということがわかりました。
どうも、#LIFTる。です!🙂#リフトル は、おかげさまでアイテム出品数が7,000を超えました🎉✨
で!皆様への感謝を込めた #リツイートキャンペーン をやります🥰
🎁は7,000円分のカードです!①このアカウントをフォロー
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— LIFTる。 (@liftlegenda1) October 30, 2020
2020年10月31日(土)~11月9日(月)までフォロー&リツイートキャンペーンをやってます。
まとめ
この記事では、セガがゲームセンター運営事業から撤退するニュースを受けて、
- 閉店する店舗はあるのか?
- 今後のセガはどうなるのか?
- セガエンタテインメントの株式を譲渡するGENDAはどんな会社なのか
について調査した内容を書きました。
調査の結果、
- 株式会社GENDAがゲームセンター運営事業を引き継ぐため、今回の件で閉店する店舗はない
- セガは今後もアーケードゲーム機器の開発を継続するが、家庭用ゲーム機事業への人員配置転換も検討している
- 株式会社GENDAは、アミューズメント施設へのゲームマシンのレンタル事業や、オンラインクレーンゲーム『LIFTる。』を運営している
ということがわかりました。
以上で今回の記事を終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!