こんにちは。
3月に注文していたファクトリエの洗える和紙マスクが届きました。
『何度洗っても和紙繊維の効果はそのまま』ということなので、長く使うなら経済的だろうと思って買ったんですよね。
普段は不織布マスクなので、和紙でできたマスクとはどんな感じなのか楽しみでした。
ということで今回は、和紙マスクのレビュー記事を書きたいと思います。
レビュー内容は、
- マスクの見た目
- 着けたときのフィット感
- 不織布マスクと比べてどうか?
- 息苦しさはないか?
- 肌触りはどうか?
- 耳にかけるひもは痛くないか?
- どうやって洗うのか
- 乾燥方法
などです。
この記事の最後に、和紙マスクを購入できるファクトリエ公式サイトへのリンクを貼っています。
和紙マスクに興味のある方はぜひ最後まで読んでくださいね。
ではさっそくレビューに入ります。
目次
ファクトリエの洗える福井県産和紙マスクをレビュー!
まずは届いた商品内容を紹介します。
商品価格は1枚1,900円+消費税(190円)です。
それに送料が550円かかりました。
合計2,640円ですね。
届いた内容は以下のとおりでした。
- 和紙マスク
- 商品説明リーフレット
- ファクトリエの事業案内パンフレット
- ファクトリエ代表からのメッセージカード
- お買い上げ明細書
和紙マスクの見た目
それではファクトリエの和紙マスクをレビューします。
まずは見た目から。
構造的に言えば立体マスクですね。
着けた時に顔にフィットする形になっています。
正面からの見た目
私の顔は平均的な男性の大きさだと思うのですが、鼻からアゴまで充分カバーしてくれるサイズですね。
着けてみたら、自分のアゴよりの下に1cmぐらい余裕がありました。
横からの見た目
横から見ると小さく見えるかも知れませんが、素材に少しだけ伸縮性があるので普通の立体マスクと同じように着けることができます。
ファクトリエ和紙マスクのリーフレット画像
裏からの見た目
このマスクに上下があるのかは分かりませんが、この画像のアゴだと思われる部分にちょっと厚みがあるので、たぶんこっちが下なのだろうと思います。
素材感
見た目からは和紙が使われていることはまったくわかりません。
↓ 和紙マスクを拡大したもの
先ほどのリーフレットに書かれた説明を読むと
表面は、和紙57%・綿43%の和紙綿天竺(わしめんてんじく)という素材だということです。
綿が混ざってるんですね。
色合いは薄いベージュという感じです。
耳にかけるひも
リーフレットには耳にかける「ひも」について、
「耳の痛くなりにくい柔らかなストレッチテープを採用」と書かれています。
ゴムではないので、あんまりビヨ~ンとは伸びません。
ひもの縮む力がけっこう強いので、顔が大きい人などはちょっと痛いと感じるかも知れません。
フィット感
マスクの立体構造と、ストレッチテープのおかげで顔にとてもフィットします。
私は平面的な不織布マスクしか着けないので、他の立体マスクのつけ心地は分かりません。
この和紙マスクのフィット感を率直に言うと、ストレッチテープの縮む力で顔にピタッとくっつく感じです。
私がいつも使ってる不織布マスクだと、ゴム紐がミョ~ンミョ~ンと伸びる感じなので、顔にピタッとくっついていません。
なので鼻や口を動かすと上下にずれやすいんですよね。
ですが、この和紙マスクは顔にフィットしているので、上下にずれることはあんまりありません。
この和紙マスクに限らず、立体マスクとはそういうものなんですかね。
なんにせよ、フィット感は良いという感想です。
息苦しさやムレる感じがなく快適
この和紙マスクは、着けていても息苦しさは感じません。
不織布マスクの場合は、ムレるせいで水滴がついて通気性が悪くなることがあります。
でもこの和紙マスクはあまりムレる感じがしないので、長時間つけるには和紙マスクの方が良いかも知れません。
触った感じが布に近いので肌触りがいいですね。
不織布マスクと比べると厚みがある分、多少重さも感じます。
でも慣れると重さは気にならなくなります。
メガネが曇らない
私は普段メガネを着用していて、不織布マスクを着けたときはよくメガネがくもります。
でも、この和紙マスクを数時間着けて過ごしたところ、全然くもりませんでした。
和紙マスクを洗ってみた感想
付属のリーフレットに和紙マスクの洗い方が書いてありました。
石鹸や洗剤の使用については書かれていません。
「できれば手洗いで優しくもみ洗いがおすすめです」
「洗濯機を使う場合にはランドリーネットに入れて、弱水流洗濯で洗ってください」
ということなので、とりあえず洗剤も使わずに流水で洗ってみました。
乾燥方法は、「タンブラー乾燥やギュッと雑巾のように絞らず、陰干しをしてください」
と書いてあります。
私は雑巾のように絞るのではなく、四つ折りにして手で挟み込んで水気を絞りました。
そして現在、陰干ししています。
普通の布マスクと同じような感じで洗って乾かせるようですね。
一晩もすればある程度乾いているでしょう。
まとめ
今回はファクトリエの洗える和紙マスクについて記事を書きました。
それではおさらいです。
- 商品価格は1枚1,900円+消費税+送料で合計2,640円
- 和紙マスクの表面は和紙57%・綿43%の和紙綿天竺が使われているので、布マスクのような見た目
- 立体マスク構造
- 鼻からアゴまで充分かくれる大きさ
- 耳にかけるストレッチテープは縮む力が結構強いので、顔の大きい人はちょっと痛いかも
- 肌触りや、フィット感は良い
- 着けていて息苦しくない
- あまりムレない
- メガネが曇らない
- 洗い方はできれば手洗い。洗濯機ならネットに入れて弱水流で。
- 乾かすときは雑巾のように絞らないこと
- 干すときは陰干し
ファクトリエの公式サイトでは、現在マスクの販売を受け付けていました。
数量制限はなく、6月下旬頃のお届け予定だそうです。(4月6日現在)
ファクトリエの洗える和紙マスクの購入はこちらから
最後まで読んでいただきありがとうございました。