【今上】新天皇即位礼正殿の儀に韓国は招待されている?参加国・来賓一覧まとめ

こんにちは。明峰(めいほう)です。

令和の始まりとともに第126代天皇となられた今上陛下(徳仁天皇)の即位礼正殿の儀が10月22日に執り行われます。

即位礼正殿の儀とは、5つある即位の礼の中心儀式となるものです。

天皇に即位したことを国の内外に宣明する儀式で、世界各国から国家元首や首脳など国の代表が参列します。

 

そこで注目すべきは日本との関係が悪化している韓国が式典に来るのかですよね。

はたして韓国は式典に招待されているのでしょうか?

また、参加するのであれば誰が来るのでしょうか?

気になったのでネットの情報をもとに調査してみました。

 

今回の記事内容は次のとおりです。

  • 即位礼正殿の儀に韓国を招待しているのか?
  • 来るとすれば韓国は誰が式典に参加するのか?
  • 式典に参加を表明している招待国(来賓客)

 

それでは本文をどうぞ!

※10月6日 来賓客を追記しました。 

      アメリカの来賓がペンス副大統領からイレーン・チャオ運輸長官に変更になりました。

日本政府が承認している国の数は現在195か国です。

安倍首相によれば今回の式典には190を超える国や国際機関の代表者の参加が予想されているとのことです。

即位礼正殿の儀に韓国は招待されている

ネットで調査したところ即位礼正殿の儀に韓国も招待されていることがわかりました。

政府関係者によると、日本側は10月22日の「即位礼正殿の儀」の参列者を早期に決めるよう要請。「元首や閣僚など参列者の地位によって待遇が異なる」と韓国側に説明し、高位級の参加に期待感を表した。韓国側は李(イ)洛淵(ナギョン)首相の参列を検討していると報じられているが、局長協議では具体名は出なかった。

引用元:毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20190920/k00/00m/010/215000c

韓国からは文(ムン)大統領ではなく李洛淵(イ・ナギョン)首相が参列する予定(?)

韓国からは文大統領ではなく、李洛淵(イ・ナギョン)首相が参列する可能性があるようです。

李洛淵首相とはどんな人物なのかを調査してみました。

 

李洛淵氏は文在寅政権の中で唯一、本当の日本の姿を知る人物だと言われています。

李洛淵氏が首相に内定した当初、「日本と韓国の潤滑油的な役割を担える人物」という日本メディアからの評価もありました。

 

しかしここ数年の間に

  • 竹島問題
  • 従軍慰安婦問題
  • 天皇陛下(上皇)からの謝罪を要求
  • 韓国海軍によるレーダー照射問題
  • 元徴用工をめぐる問題

など様々な問題が起こり日韓関係は急速に悪化しましたよね。

 

そうした中、日本政府は韓国を貿易管理上の優遇措置を受けられるホワイト国のリストから除外することを決定しました。(8月2日の閣議決定)

韓国は8月23日に軍事情報保護協定(GSOMIA)を延長せずに破棄することを決定しました。

そしてさらに、韓国も日本をホワイト国のリストから除外することを決定しました。

李洛淵首相は8月26日に「日本が韓国をホワイト国から除外したことを撤回すればGSOMIAを維持してもいい」という趣旨の答弁を国会でしています。(wikipediaより)

即位礼正殿の儀へ招待された国と来賓の一覧

世界には日本が国家として承認している国は195か国あります。

そのうち今回の即位礼正殿の儀への招待状が送られた国は194か国と言われています。

つまり1か国だけは招待状が送られていないわけですね。

その国がどこなのかは公表されていませんが、先述したとおり韓国ではありませんでした。

 

また、意外なことに今回の式典に台湾には招待状が送られていません。

親日国として知られている台湾ですが日本政府が台湾を国として承認していないために、台湾には招待状が送られていないわけですね。

反日の国にも招待状を送るぐらいなら、国と認証していなくても日本に対して好意的であるところには招待してほしかったですね。

 

外務省のホームページを参考に、即位礼正殿の儀への招待状が送られた国の一覧を作成しました。

現在、半数以上は出席するとの回答が寄せられているとのことです。

参加国や来賓客に関しては情報が明らかになり次第、追記していきます。

 

国名は50音順です。

国名 来賓客 地域

アイスランド共和国 欧州
アイルランド 欧州
アゼルバイジャン共和国 欧州
アフガニスタン・イスラム共和国 中東
アメリカ合衆国 ペンス副大統領 → ※イレーン・チャオ運輸長官に変更 北米
アラブ首長国連邦 中東
アルジェリア民主主義人民共和国 アフリカ
アルゼンチン共和国 中南米
アルバニア共和国 欧州
アルメニア共和国 欧州
アンゴラ共和国 アフリカ
アンティグア・バーブーダ 中南米
アンドラ共和国 欧州

イエメン共和国 中東
イスラエル国 ベンヤミン・ネタニヤフ首相 中東
イタリア共和国 欧州
イラク共和国 中東
イラン・イスラム共和国 中東
インド コーヴィンド大統領 アジア
インドネシア共和国 アジア

ウガンダ共和国 アフリカ
ウクライナ ゼレンスキー大統領 欧州
ウズベキスタン共和国 欧州
ウルグアイ東方共和国 中南米

英国(イギリス)

正式名称(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)

チャールズ皇太子 欧州
エクアドル共和国 中南米
エジプト・アラブ共和国 アフリカ
エストニア共和国 欧州
エスワティニ王国(旧スワジランド王国) ムスワティ3世国王 アフリカ
エチオピア連邦民主共和国 アフリカ
エリトリア国 アフリカ
エルサルバドル共和国 中南米

オーストラリア連邦 大洋州
オーストリア共和国 ベレン大統領 欧州
オマーン国 アスアド国王代理兼国際関係・協力担当副首相 中東
オランダ王国 ウィレム=アレクサンダー国王、マクシマ王妃 欧州

ガーナ共和国 アフリカ
カーボベルデ共和国 アフリカ
ガイアナ共和国 中南米
カザフスタン共和国 ダリガ・ナザルバエフ上院議長 欧州
カタール国 中東
カナダ 北米
ガボン共和国 アフリカ
カメルーン共和国 アフリカ
ガンビア共和国 アフリカ
カンボジア王国 ノロドム・シハモニ国王 アジア

北マケドニア共和国 欧州
ギニア共和国 アフリカ
ギニアビサウ共和国 アフリカ
キプロス共和国 ニコス・アナスタシアディス大統領 欧州
キューバ共和国 中南米
ギリシャ共和国 欧州
キリバス共和国 大洋州
キルギス共和国 欧州

グアテマラ共和国 中南米
クウェート国 中東
クック諸島 大洋州
グレナダ 中南米
クロアチア共和国 欧州

ケニア共和国 アフリカ

コートジボワール共和国 ワタラ大統領 アフリカ
コスタリカ共和国 中南米
コソボ共和国 サチ大統領 欧州
コモロ連合 アフリカ
コロンビア共和国 中南米
コンゴ共和国 アフリカ
コンゴ民主共和国 アフリカ

サウジアラビア王国 ムハンマド皇太子、ツルキ国務相 中東
サモア独立国 大洋州
サントメ・プリンシベ民主共和国 アフリカ
ザンビア共和国 アフリカ
サンマリノ共和国 欧州

シエラレオネ共和国 アフリカ
ジブチ共和国 アフリカ
ジャマイカ 中南米
ジョージア サロメ・ズラビシュヴィリ大統領 欧州
シリア・アラブ共和国 中東
シンガポール共和国 アジア
ジンバブエ共和国 アフリカ

スイス連邦 欧州
スウェーデン王国 カール16世グスタフ国王夫妻、ヴィクトリア皇太子 欧州
スーダン共和国 アフリカ
スペイン フェリペ6世国王、レティシア王妃 欧州
スリナム共和国 中南米
スリランカ民主社会主義共和国 アジア
スロバキア共和国 チャプトバ大統領 欧州
スロベニア共和国 欧州

セーシェル共和国 アフリカ
赤道ギニア共和国 アフリカ
セネガル共和国 アフリカ
セルビア共和国 欧州
セントクリストファー・ネービス 中南米
セントビンセント及びグレナディーン諸島 中南米
セントルシア 中南米

ソマリア連邦共和国 アフリカ
ソロモン諸島 大洋州

タイ王国 プラユット・チャンオチャ首相 アジア
大韓民国(韓国) 李洛淵(イ・ナギョン)首相 アジア
タジキスタン共和国 欧州
タンザニア連合共和国 アフリカ

チェコ共和国 欧州
チャド共和国 アフリカ
中央アフリカ共和国 アフリカ
中華人民共和国 王岐山(ワン・チーシャン)国家副主席 アジア
チュニジア共和国 アフリカ
チリ共和国 中南米

ツバル 大洋州

デンマーク王国 フレデリック王太子、メアリー王太子妃 欧州

ドイツ連邦共和国 シュタンマイアー大統領 欧州
トーゴ共和国 ニャシンベ大統領 アフリカ
ドミニカ国 中南米
ドミニカ共和国 中南米
トリニダード・トバゴ共和国 中南米
トルクメニスタン 欧州
トルコ共和国 エルドアン大統領→欠席 中東
トンガ王国 大洋州

ナイジェリア連邦共和国 アフリカ
ナウル共和国 大洋州
ナミビア共和国 アフリカ

ニウエ 大洋州
ニカラグア共和国 中南米
ニジェール共和国 アフリカ
ニュージーランド 大洋州

ネパール連邦民主共和国 バンダリ大統領 アジア

ノルウェー王国 ホーコン王太子 欧州

バーレーン王国 中東
ハイチ共和国 中南米
パキスタン・イスラム共和国 アジア
バチカン市国 フランチェスコ・モンテリージ枢機卿(すうききょう) 欧州
パナマ共和国 中南米
バヌアツ共和国 大洋州
バハマ国 中南米
パプアニューギニア独立国 大洋州
パラオ共和国 レメンゲサウ大統領 大洋州
パラグアイ共和国 中南米
バルバドス 中南米
パレスチナ自治政府 アッバス議長 中東
ハンガリー 欧州
バングラディシュ人民共和国 アブドゥル・ハーミド大統領 アジア

東ティモール民主共和国 アジア

フィジー共和国 大洋州
フィリピン共和国 ドゥテルテ大統領 アジア
フィンランド共和国 ニーニスト大統領 欧州
ブータン王国 ワンチュク国王夫妻 アジア
ブラジル連邦共和国 ジャイール・ボルソナーロ大統領 中南米
フランス共和国 サルコジ元大統領 欧州
ブルガリア共和国 欧州
ブルキナファソ アフリカ
ブルネイ・ダルサラーム国 アジア
ブルンジ共和国 アフリカ

ベトナム社会主義共和国 アジア
ベナン共和国 アフリカ
ベネズエラ・ボリバル共和国 中南米
ベラルーシ共和国 欧州
ベリーズ 中南米
ペルー共和国 中南米
ベルギー王国 フィリップ国王、マティルド王妃 欧州

ポーランド共和国 欧州
ボスニア・ヘルツェゴビナ 欧州
ボツワナ共和国 アフリカ
ボリビア多民族国 中南米
ポルトガル共和国 欧州
ホンジュラス共和国 中南米

マーシャル諸島共和国 大洋州
マダガスカル共和国 アフリカ
マラウイ共和国 アフリカ
マリ共和国 アフリカ
マルタ共和国 ジョージ・ヴェラ大統領 欧州
マレーシア アジア

ミクロネシア連邦 パニュエロ大統領 大洋州
南アフリカ共和国 アフリカ
南スーダン共和国 アフリカ
ミャンマー連邦共和国 アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相 アジア

メキシコ合衆国 中南米

モーリシャス共和国 アフリカ
モーリタニア・イスラム共和国 アフリカ
モザンビーク共和国 アフリカ
モナコ公国 欧州
モルディブ共和国 ソーリフ大統領 アジア
モルドバ共和国 イゴル・ドドン大統領 欧州
モロッコ王国 アフリカ
モンゴル国 フレルスフ首相 アジア
モンテネグロ 欧州

ヨルダン アル・フセイン・ビン・アブドッラー2世皇太子 中東

ラオス人民民主共和国 アジア
ラトビア共和国 欧州

リトアニア共和国 ナウセーダ大統領 欧州
リビア アフリカ
リヒテンシュタイン公国 欧州
リベリア共和国 アフリカ

ルーマニア ヨハニス大統領 欧州
ルクセンブルク大公国 アンリ大公 欧州
ルワンダ共和国 アフリカ

レソト王国 レツィエ3世国王 アフリカ
レバノン共和国 中東

ロシア連邦 イリヤス・ウマハノフ上院副議長 欧州

まとめ

今回は2019年10月22日に行われる式典『即位礼正殿の儀』に関する記事を書きました。

それではおさらいです。

  • 即位礼正殿の儀に韓国を招待しているのか?→招待している
  • 来るとすれば韓国は誰が式典に参加するのか?→候補に挙がっているのは李洛淵(イ・ナギョン)首相
  • 台湾は日本が国として承認していないので招待状は送られていない
  • 式典に参加を表明している招待国(来賓)→本文を参照してください

今後も情報が入り次第、追記していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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